フォトスポット:アレッチ氷河
ロケーション:標高2869m。エッギスホルン山頂 アルプス最大・最長のアレッチ氷河(約23km※)は、周辺の山々とあわせて世界自然遺産に登録されています。総称してアレッチ氷河と呼んでいますが、実際はメンヒから流れる氷河、ユングフラウから流れる氷河、アレッチホルンの北側に流れる氷河の3つの氷河がコンコルディアプラッツという合流点でひとつとなり、大きな氷の河グロッサー・アレッチグレッチャーとして流れています。 氷河の途中でベルン州とヴァレー州に分かれており、氷河の南端にあたるヴァレー州側のアレッチ地方(アレッチ・アレーナ Aletsch Arena)からは、まさに氷の大河という美しい眺望が広がっています。そして、ベットマーホルン展望台、モースフルー展望台、ホーフルー展望台、エッギスホルン展望台とそれぞれに異なる角度で氷河ビューが楽しめますが、フォトスポットのサインは、最も高い位置から氷河を見下ろすポイントで、ベルン州(ユングフラウ地方)側から流れてくる氷河がカーブしていくところを撮影できるエッギスホルンのポイントに設置されました。