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中央スイス地方を代表するロイス川。ゴッタルド地方に源を発し、ゆるやかに北へ向かって流れ、ルツェルン湖を経て、160kmの流れの終わりにはヴィンディッシュ付近でアーレ川へ合流します。

ロイス川の概要

ゴッタルド峠とフルカ峠の麓でいくつかの小さな川が合流し、ロイス川を形成しています。荒く激しい流れの上流。中世の時代、川の流れが険しいシェレネン渓谷の中にあるゴッタルド峠の交通の発展を妨げていました。フィヨルドのような複雑な形の入り江が特徴的なウーリ湖に流れ込むまで、ロイス川は谷に沿ってゴッタルト線の高速道路や鉄道路線と並行して流れています。

ロイス川の流れはいったんウーリ湖に入り、そのままフィアヴァルトシュテッター湖(ルツェルン湖)へとつながっていきます。スイスを代表するこの湖では、歴史と伝統を誇る蒸気外輪船での湖船クルーズも楽しめます。湖の周りにあるリギ、ピラトゥス、シュタンザーホルンなどの歴史的にも有名な山々の頂きへ上る小旅行もおすすめ。そうして、湖の一部となっていた水は、ルツェルンに入ると再びロイス川となり、川として流れていきます。中央スイス地方の中心地であり、絵画のように美しいといわれる古都ルツェルンは昔も今も観光のハイライトです。

ロイス川の下流は、カヌーを楽しむ人々に人気のエリア。中央スイス地方最大の自然景観が広がる、歴史的なブレンガルテンの町は、カヌーでのロイス川下りの始点です。そこには手付かずの自然が残されています。そしてロイス川がアーレ川へ流れ入る少し手前のゲーベンストルフが終点です。
ロイス川沿いの観光ポイント

  • ロイスデルタReussdelta
    ゼードルフとフリューレンの間にある三角州。ゴッタールド基底トンネルの建設中にで大量の土砂がつもってできた湖畔の堆積地で、現在は多くの水鳥や植物が生息するユニークな自然保護区です。美しいビーチになっており、夏には水浴を楽しむ人々でにぎわいます。
  • カペル橋 Kapellebrücke
    14世紀、ロイス川に造られた屋根付き木造橋。聖ペーター教会の礼拝堂にちなんで名付けられました。橋の途中にかつて見張り塔だったヴァッサートゥルム(水の塔)があります。1993年の火事で大部分が焼失しましたが1994年に再建。人気の写真撮影スポットです。

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ロイス川
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