サンベルナール峠とセントバーナード犬
Overview
Intro
スイスとイタリアを結ぶアルプスの峠「グラン・サンベルナール峠」では、歴史的に重要な場所で、古代ローマの皇帝アウグストゥスが峠道を敷設してからカール大帝、ナポレオンなど数々の逸話が残されています。ここで何世紀も峠を越える旅人を見守り、宿と食事を提供したホスピスと、ここで大勢の命を救ったセントバーナード犬で知られています。セントバーナードは峠の英名です。
歴史的なグラン・サンベルナール峠に、中世の時代、聖アウグスチノ修道会の修道士による救護施設(シェルター)としてホスピスがつくられました。そこで修道士たちが飼育していた地元の山岳犬であるセントバーナード犬が、最初は荷物を運んだりして働き、のちに雪崩から人々を探して救助するようになりました。
そんな山岳救助犬として活躍したセントバーナード犬のなかで、最も有名なのは「バリーBarry」という犬で40人以上の旅人の命を救ったといわれています。
現在、ホスピスではセントバーナード犬の飼育をおこなっていませんが、夏季にはかつてのようにこの峠道でセントバーナード犬をみることができます。セントバーナード犬とともに歴史的な峠道を歩くハイキングが人気の体験です。
今は、峠道の入口となるマルティニに犬の飼育園を備えたセントバーナード犬の博物館があります。
地図
住所
Pays du St-Bernard
Route de la Gare 34
Case postale 92
1937
Orsières
スイス
Phone
+41 (0)27 775 23 81
info@saint-bernard.ch
saint-bernard.ch
経路を計画する
