ザンクトガレン芸術祭(ザンクトガレン・フェストシュピーレ)
毎年、6月から7月にかけて2週間にわたり夏のザンクト・ガレンで開催される芸術の祭典。メインとなるのは世界文化遺産に認定されているザンクト・ガレン修道院前の特設舞台で繰り広げられる野外オペラです。そのほか敷地内にある礼拝堂、バロック建築の傑作といわれる大聖堂の教会、世界で最も美しい図書館ともいわれる付属図書館などで、コンサートやダンスプログラムがおこなわれます。
8世紀からの歴史を誇り世界遺産に認定されているザンクト・ガレン修道院を舞台に開催されるのは、2006年に始まり、好評のため毎年開催されるようになり、2019年に14回目を迎える芸術祭(フェストシュピーレ)。その荘厳な雰囲気と質の高いプログラムで人気のイベントです。
芸術祭のハイライトとなる野外オペラが開催される「修道院中庭 Klosterhof」の特設ステージのほか、「シュッツェンゲル礼拝堂 Schutzengelkapelle」、「聖ラウレンツェン教会 Kirche St. Laurenzen」、「修道院付属図書館バロックホールBarocksaal der Stiftsbibliothek」などが会場となり、音楽コンサートやダンス公演がおこなわれます。
なんといっても魅力は、歴史と伝統を誇る世界遺産の大聖堂、教会や礼拝堂、図書館などの特別な会場で芸術を堪能できること。演目にも特徴があります。『サムソンとデリラ』『カヴァレリア・ルスティカーナ』『ファウストの劫罰』『ル・シッド』『十字軍のロンバルディア人 』『ローレライ』『エドガール』など、誰もが知っているメジャー作品ではなく通が好む個性的な作品が楽しめるのも魅力のひとつ。2019年の演目はジュゼッペ・ヴェルディ作の『イル・トロヴァトーレ Il Trovatore』です。
INFO
ザンクト・ガレン芸術祭(フェストシュピーレ)
St.Galler Festspiele
開催日:2019年6月28日〜7月12日
場所:ザンクト・ガレン
会場: ザンクト・ガレン修道院地区 St. Galler Klosterbezirk
※チケットは公式サイトからオンライン購入できます。