スイス世界遺産の日
Overview
Intro
現在、スイスで認定されている13件の世界遺産(文化遺産9件、自然遺産4件)では、毎年6月の第2週末を「世界遺産の日」として、一般の訪問者にそれぞれの世界遺産をより深く体験していただくためのガイドツアーやイベントを開催しています。今年は10周年を迎えました。
「知っているものこそを守りたくなる」というモットーを掲げ、地元に住んでいる方々や旅行客に、世界遺産の重要性や価値を認識してもらい、保護や保存のためにより積極的に行動していただくため、毎年6月の第2週末を「スイス世界遺産の日 World Heritage Days」と定め、世界遺産各所で特別公開、ガイドツアー、ワークショップなどおこなってきました。6月13日(土)・6月14日(日)に開催される2026年は、記念すべき第10回目となります。
世界に誇るスイスの自然・文化の貴重な遺産である世界遺産。1年を通して魅力あふれるスイス観光のハイライトでもありますが、とくにこの特別な2日間にタイミングよく訪れることができれば、スイスが誇る多様な自然・文化遺産をより深く体験できる絶好のチャンスです。
時計づくりのために設計されたユニークな街並みが世界遺産の「ラ・ショー=ド=フォン / ル・ロックル:時計製造の都市計画」では、普段は非公開の時計工房などが特別に一般開放されるほか、世界最大級の時計博物館「国際時計博物館」での特別なガイドツアーや、職人による実演が行われる予定です。
100年以上の歴史を誇る高架橋やループ橋を抜ける絶景鉄道「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線」では、歴史的なアルブラ・トンネル内での特別コンサートが開催されます。屋根の開いたオープン列車に乗って、特別な空間に響き渡る音楽を体験できます。そのほか、歴史的な車両を連結した特別列車の運行、旧アルブラ・トンネルのガイドツアー、またアルブラ線の歴史を学べるベルギューンにある鉄道博物館が無料開放されるほか、特別ガイドツアーも予定されています。
自然遺産の「スイス・アルプス ユングフラウ〜アレッチ」では、6月13日にベルン州ユングフラウ地方のグリンデルワルト〜フィルスト周辺でのガイド付きハイキング、6月14日にヴァレー州アレッチ地方のリーダーアルプ〜モースフルーでのガイド付きハイキングを予定しています。
「ザンクト・ガレン修道院」では”中世へのタイムトラベル”をテーマに、大人から子供まで楽しめる多彩なプログラムが用意されています。ヨーロッパ最古の建築図面を誇る世界遺産で、職人たちが中世の建築現場で使われていた技術や道具を目の前でデモンストレーション。修道院附属教会では、中世のコラール(合唱)の響きが中世のバロックホールに響き渡るグレゴリオ聖歌のコンサートを開催。そのほか、羽ペンとインクを使って中世の代表的な書体である「アンシャル体」のカリグラフィー体験や、中世において「色」がどのように作られていたかを専門家が解説するワークショップも予定しています。
そのほか全13件の世界遺産でさまざまな特別なプログラムが用意されています。これらのイベントの多くは事前予約が必要な場合がありますので、公式サイトでご確認ください。
World Heritage Days /スイス世界遺産の日(英語)
Photo Credit:
Picture St. Johann Monastery in Müstair: ©Gaudenz Danuser
Picture diver: ©Octopus Foundation
Picture Tectonic Arena Sardona: Photo Homberger, Arosa ©Tectonic Arena Sardona
| 開催場所 | Schweiz (ohne Ortsangabe) |
|---|---|
| 公式サイト | http://www.welterbetage.ch |
イベントスケジュール
- 2026年6月13日
- 2026年6月14日
World Heritage Experience Switzerland
Spitalgasse 4
3011
Bern
スイス
