トゥーン湖クルーズ
Intro
ベルナーアルプスの山々が奥に広がる眺望が魅力のトゥーン湖クルーズ。クラシックな外輪蒸気船『ブリュムリサルプ Blümlisalp』を含む9艘の大型船で運航しています。トゥーンからシュピーツまで、湖畔にいくつもの古城が点在しているのも特徴です。
二つの湖の間という意味を持つ町インターラーケンをはさんで、並ぶブリエンツ湖とともにトゥーン湖の定期便や特別クルーズなどの湖船運航は、ヴァレー州とベルン州を結ぶレッチベルクからベルンまでの交通を総合的にカバーするBLS株式会社が運営しています。
中世の頃からアルプスをのぞむ風光明媚な湖として知られてきたトゥーン湖でのクルーズの歴史は鉄道よりも古く、ホテルオーナーがパリの工場に注文した蒸気船での特別クルーズが1835年の夏に実現しています。その後、現在のBLS株式会社の前身となる汽船会社が、1836年に蒸気船での定期運航をスタートさせています。現在でも人気のトゥーン湖クルーズでは、アルプスの絶景と、かつての王族・貴族の居城として建てられた美しい古城などの眺望がのんびりと楽しめるでしょう。
1867年に国交樹立後の最初の訪問となった渋沢栄一が同行した徳川昭武使節団、1873年に岩倉使節団がスイスを訪れた際にも、トゥーン湖クルーズを体験。ともに冠雪した名峰ユングフラウなどアルプスの山々を望む絶景と水面をすべるように進む湖船に感嘆した記録が残されています。
| ■LAKE DATA 面積:48km2 標高:558m ■クルーズ運航期間 通年 ■時刻表 Timetable | BLS-Schiff Timetable Lake Thun and Lake Brienz 2025| BLS(2025年度時刻表/PDF) ■汽船会社 |