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ジュネーヴ旧市街にある歴史的な大聖堂。ジャン・カルヴァンによる宗教改革以降はプロテスタント教会となりました。大聖堂の北塔にのぼると、レマン湖や街を一望するパノラマを楽しむことができるでしょう。また遺跡が発掘された聖堂の地下は現在、考古学博物館として一般公開されています。

■ サン・ピエール大聖堂の概要

サン・ピエール大聖堂は、ジュネーヴ旧市街の最も高いところにあります。1160年頃にロマネスク様式で建設が始まり、約1世紀かかって完成したといわれています。13世紀にはゴシック様式の要素が加えられ、のちに新古典派建築など、何度となく修復・改築が繰り返され、デザインは変貌をとげてきました。16世紀中頃からはジャン・カルヴァンが説教をおこなうなど、この聖堂が宗教改革の中心地となり、その哲学からすべての装飾が取り除かれ、唯一残されたステンドグラス以外は建物内部もまったく変わりましたが、宗教改革の象徴とされるシンプルな内観や、カルヴァンが実際に使用した木製の椅子、美しく装飾されたマカベ礼拝堂(Chapelle des Macchabées)などを見ることができます。大聖堂内部への入場は無料です(塔・地下の考古学資料館は有料)

■観光ポイント・主な見どころ

北塔への登頂(所要時間:約30分)

大聖堂の北塔へは、狭い螺旋階段を157段登っていきます。頂上からは、ジュネーヴ旧市街、レマン湖、ジェッドー(大噴水)、そしてアルプスの山々を一望できます。北塔の階段を登る途中には、1407年に鋳造されて以来「鐘の女王」として知られる重量約6トンの巨大な鐘「クレマンス La Clémence」や、歴史的な木造の屋根組みを見ることができるでしょう。

  • Check:北塔の入場は、大聖堂の閉館30分前に締め切られます
  • Point  :塔・地下の考古学資料館の両方が見学できる共通チケットがあります

考古学資料館(所要時間:約30〜45分)

1976年から発掘・調査が続けられてきた大聖堂の地下には、スイス最大級の考古学遺跡があります。残存している初期の宗教建造物の土台を残した形で、陶器や石器など出土品の数々を展示・公開。5世紀のローマ時代のモザイク画、初期キリスト教教会の遺構、ケルト時代の墓などを見学できます。

  • Check:大聖堂の隣にある別の入り口からのアクセスになります
  • Point  :複数の言語に対応した音声ガイドをご利用いただけます

概要

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Cathédrale St Pierre
Place Bourg-Saint-Pierre
1204  Genève
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