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グラウビュンデン州の特産品として有名なドライビーフ。地元産の赤ワインのつまみに最適です。

概要・説明

スパイスなどを配合した調味液に漬けこんだ牛肉の塊を乾燥させてつくるドライビーフ。もともとは山小屋の軒下や屋根裏など風通しのよいところに吊るしていた山岳地方に伝わる保存食のひとつ。アルプスを代表するグラウビュンデン州とヴァレー州の特産品です。


ドイツ語で肉を意味する「フライシュFeisch」に「ビュンドナー(グラウビュンデンの)Bündner 」というご当地の名前を冠して「ビュンドナーフライシュ」といいます。

カンナのような道具で薄くスライスしたものを、そのまま手でつまんで食べるか、バターを塗ったパンの上にのせて食べたりします。両地方の名産でもあるワインのつまみには最適の一品です。

グラウビュンデン州のマイエンフェルトを舞台にした原作をアニメにした「アルプスの少女ハイジ」でも、よくこの干し肉を食べるシーンが描かれています。


※ヴァレー州では「ヴァリサー・トロッケンフライシュWalliser Trockenfleisch」といいます。仏語で「ヴィアンド・セーシュ(乾燥肉) Viande Sèche」と呼ばれることもあります。