パレ・デ・ナシオン(国連欧州本部)
Overview
Intro
国際都市ジュネーヴにあるパレ・デ・ナシオン(国際連合ジュネーヴ事務局)は、国際連合欧州本部であり、国際外交における最も重要な拠点のひとつです。内部をまわるガイドツアーに参加すれば、世界の政治の舞台裏を垣間見ることができるでしょう。年間120000人が見学に訪れる人気のスポットです。
■パレ・デ・ナシオンの概要
美しいアリアナ公園の敷地内にある「パレ・デ・ナシオン」は、1929年から1938年にかけて国際連盟本部として建設され、1946年から国際連合欧州本部(国連ジュネーヴ事務局)として機能しており、ヨーロッパにおける多国間外交の中心地となっています。
ニューヨークの本部に次ぐ世界第2位の規模を誇る国連施設で、25以上の国際機関がここに拠点を置いています。年間で約8000回もの国際会議が開催される世界的な外交会議の場として機能するとともに、経済、社会、人権に関わる幅広い活動の拠点としての役割も担っており、国際協力の象徴となっています。
■観光ポイント・主な見どころ
国連見学ガイドツアー(60分)
パレ・デ・ナシオンのガイドツアーでは、主に国連人権理事会(UNHRC)の主要な議場として使用されており、スペインから寄贈された天井彫刻など芸術的にも評価の高い「人権と文明の同盟の間 La Salle des Droits de l’Homme et des Alliances」などの壮麗な会議場や、もともとは国連の前身である「国際連盟」の理事会室として設計され、20世紀の歴史を形作った重要な国際交渉や平和会議がこの場所で行われてきた「理事会会議場La Salle du Conseil」、最大規模を誇り主要な国際機関の大規模な年次総会が開催される「総会会議場 La Salle des Assemblées」などを訪ねます。国連の仕組みを学び、加盟国から寄贈された圧巻の美術品を鑑賞し、世界政治における重要な決定が下された歴史的な舞台をみる貴重な体験ができるでしょう。
- Check:見学ツアー参加には、事前のオンライン登録と有効な身分証明書(パスポート)の提示が必須です
- Point :数週間前から満席になることも多いので、オンライン予約はお早めに。国際会議が開催されている時は、見学ルートが変更になったり、ガラス越しでの見学となる場合もあるので、会議がない時期や時間帯など、予約時にあらかじめ状況を確認しておくことをおすすめします
アリアナ公園の散策
アリアナ公園はパレ・デ・ナシオンを取り囲んでおり、樹齢数百年の木々、芸術作品、記念碑が点在する緑のオアシスとなっています。広大な敷地内を散策し、彫刻作品を発見し、レマン湖とアルプスの絶景をお楽しみください。この公園は無料で入場でき、休憩に最適です。
パレ・デ・ナシオンを取り囲むアリアナ公園は、樹齢数百年の古木や芸術作品、記念碑が点在する、緑豊かな癒やしのオアシスです。広大な庭園を歩きながら彫刻を見学したり、レマン湖とアルプス山脈の美しい景色を楽しんだりできます。公園は自由に立ち入ることができ、休憩にも最適です。敷地内には陶器・ガラスのコレクションで知られるアリアナ美術館があります。ジュネーヴ市と品川区が友好都市提携を交わすきっかけとなった、アリアナ美術館から品川寺に返還された鐘のレプリカがあります。
- Check:公園は毎日開園しており、入場料は無料です
- Point :公園内にあるアリアナ美術館にも立ち寄ってみましょう
壊れた椅子(ブロークン・チェアー Broken Chair)
パレ・デ・ナシオン(国連欧州本部)の正面玄関前には、「壊れた椅子 Broken Chair」という、スイス人彫刻家のダニエル・ベルセ(Daniel Berset)氏によって制作された、脚が折れた高さ12メートルの椅子の巨大オブジェがあります。対人地雷の禁止を支持するNGO「「ハンディキャップ・インターナショナル ( Handicap International ) 」の依頼を受けて、対人地雷および爆発性戦争残存物の使用禁止を求めるオタワ条約の採択を支援するため、1997年に設置されたものです。折れた脚が地雷によって手足を失った人を表現しており、地雷やクラスター爆弾との闘いや、暴力や紛争に対する平和と人権の力強い象徴となっています。
- Check:この彫刻は国連広場に設置されており、無料で入場できます。
- Point :人が混み合う前の早朝に訪れるとよいでしょう
概要
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バリアフリー
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地図
住所
UNO Palais des Nations
Avenue da la Paix 14
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