アルプス山脈周辺の先史時代の湖畔住居群
Overview
Intro
紀元前5000年〜500年にかけて、アルプス山脈の周辺の湖畔や川辺に高床式住居をつくり暮らしていた人々の生活や文化を伝える遺跡群は、ヨーロッパの新石器時代と青銅器時代の歴史をひもとく貴重な文化遺産として評価されています。アルプス山脈がまたがるドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、スロヴェニア、スイスの6カ国全体で111カ所の遺跡が含まれていますが、そのうちの半数となる56カ所がスイスにある遺跡群になります。
とくに大量の貴重な遺物を発掘したことで<ラ・テーヌ文化><ラ・テーヌ期>など、鉄器時代のある時期を語る名称にもなっている、ヌーシャテル湖北岸のラ・テーヌ地区には、かつての高床式住居が復元されています。貴重な発掘品の数々を展示している博物館と研究センターが一体となった複合施設「ラテニウムLatenium」もあります。考古学ファンなら必見です。
ラテニウム
<ユネスコ登録データ>
登録名:Prehistoric Pile dwellings around the Alps
登録年:2011年
分類:文化遺産
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備考 |
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