バッハアルプゼー(バッハアルプ湖)
Intro
標高2265m、グリンデルワルトのフィルスト近郊にある有名な山上湖。フィルストからグリンデルワルト谷を隔て反対側に聳え立つヴェッターホルン WetterhornやシュレックホルンSchreckhorn、フィンスターアールホルンFinsteraarhornの山々やグリンデルワルト氷河を湖面に映し出す"ミラーレイク(鏡の湖)"で、その美しさから“アルプスの宝石”といわれています。
観光地の紹介
雪が溶けた初夏から秋にかけて、フィルスト展望台から歩いて約50分。湿地性の高山植物なども楽しめる人気のハイキングコースです。風が無く穏やかな早朝や夕暮れには、湖に閉じ込められた山々を見ることができるでしょう。まるでマッターホルンのような鋭角な稜線が印象的な正面にみえる山は、シュレックホルンです。
地元ではバッハアルプゼー(バッハアルプ湖)と呼ばれていますが、国土地理院の地図などの地名としてはバッハゼー(バッハ湖)Bachseeとされています。