レンツブルク
Intro
チューリヒの西に位置する歴史的な町。岩上の高台にそびえる中世の古城のほか、先史時代の遺跡やローマ時代の劇場跡が残っています。鉄道路線が接続する場所で、各所から簡単にアクセスできます。
敷地の半分ほどが森林が占める11.32平方キロメートルの小さな町は、古代ローマの集落から村となり、11世紀にレンツブルク Lenzburgによって築かれ、ハールヴィールHallwy、ヴィルデックWildegg、ブルネックBrunegg、ハブスブルクHabsburgという貴族たちやベルン執行官の居城であった城を中心に発展していった中世の城下町です。
印象的なレンツブルク城が建つ丘のふもと、13世紀にキーブルク家がその礎をつくり、後にハプスブルク家のもとで発展していった美しい町の面影は、かわいい小道や広場、彫像の美しい泉、教会や市庁舎、かつての貴族の邸宅だった17〜18世紀のバロック/ロココ建築など、現在でも旧市街とその周辺に残されています。
言語 | ドイツ語 |
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カントン(州) |
アールガウ州 Aargau (AG) |
標高 | 407 m |