シュヴィーツ
Intro
アルプスのミーテン山麓にあるかわいい村は、1291年にスイス連邦誕生の礎となる同盟を結んだ3原州のひとつで、ドイツ語の国名である「シュヴァイツSchweiz」の語源となったシュヴィーツ州の州都。連邦文書館には同盟誓約書など建国にまつわる貴重な資料が保存されています。
観光地の紹介
1642年の大火事でかなり損失しましたが、村には18世紀の教会や17世紀の市庁舎、噴水、貴族の邸宅が並ぶ美しい広場を中心にかつての面影がよく残っています。鉄道のシュヴィーツ駅は村の中心から離れたところにあるので、バスで村の中心にいったほうがよいでしょう。
シュヴィーツ一帯はチェリー栽培で有名で多くの桜の果樹園があり、春になると桜の花々が咲き誇ります。また、スイス・アーミーナイフの発祥地として知られており、有名なブランド「ビクトリノックス」の本社があり、"スイスナイフバレー Swiss Knife Valley"とも呼ばれています。
言語 | ドイツ語 |
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カントン(州) |
シュヴィーツ州 Schwyz (SZ) |
標高 | 516m |