ユーゼイニュのピラミッド
ローヌ谷から南にのびる支谷のひとつエラン谷、グランド・ディクサンス・ダムの近くにあるユーゼイニュ村には、トルコのカッパドキアにあるようなキノコのような奇岩「ユーゼイニュのピラミッド」があります。大自然がつくる不思議な景観のひとつとして知られています。高さ約10〜15メートルの柱状の岩の上にのっかっている、地元で”小さな帽子(petits chapeaux)"と呼ばれる岩の部分は、氷河期の中で約8万年から1万年前にあたる最終氷期の頃までさかのぼるもの。黄色のポストバスが走る、谷を結ぶメインの道路の途中にゲートのように登場する不思議な風景です。