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言語:ドイツ語/カントン:ソロトゥルン(SO)/標高:435m ベルンとバーゼルの間、ジュラ山麓でアーレ河畔に位置するソロトゥルン州の州都。ローマ時代に遡る歴史を誇り、中世には自由都市として発展しました。今も旧市街に12〜18世紀の建物が残っています。さまざまな建築様式が混ざっていますが、とくに貴族の邸宅など美しいバロック建築があり、スイスで最も美しいバロック都市としても有名です。面白いのは教会や噴水、塔の数、大聖堂の祭壇や鐘、正面階段の数などが全て11、州としても11番目にスイス連邦に加盟するなど、聖なる数字11の町といわれています。
地方方言でソルドゥルンSoledurnとなまることもあります。フランス語の地名はソリュールSoleure。16〜18世紀にフランスの大使駐在地だったことから「大使の街 Ambassadorenstadt」と呼ばれることもあります。
歴史は古く、サロドゥルムという要塞の町だったケルトからローマ時代、アレマン支配の時代を経て、13世紀ツェーリンゲンの時代になり、再び安定と繁栄を手にいれました。アーレ川の流れを利用した街づくりや印象的な時計塔に大聖堂など、ツェーリンゲン公が築いたベルンやフリブールなどの街とも似ています。
宗教改革の流れが広がるなかで、カトリックを固持したため、1530年から約250年の間、フランス王朝大使の駐在地に選ばれていました。中世の美しい街並が印象的ですが、とくに今でも美しいバロック様式の建築の数々を旧市街に見ることができます。
町の教会、噴水、塔の数はすべて11、聖堂の祭壇の数、鐘の数、メイン階段の数も11、さらにスイス連邦に加盟したのは第11番目という不思議。11はソロトゥルンの聖なる数字といわれています。
