ヴェッギス
Intro
フィアヴァルトシュテッターゼー(通称:ルツェルン湖)の湖畔にあり、1789年に分離して独立したフィッツナウとともに、古くからリギ山観光の拠点として栄えてきた町です。1968年に開通した空中ケーブルで、リギ・カルトバートへ結びます。
ヤシや蘭、栗や葡萄などが育つ温暖な気候に恵まれ、複雑に入り組んだ湖の奥に山々が連なる幻想的な湖の風景が魅力。エレガントなホテルが立ち並ぶリゾートで、"中央スイスのリヴィエラ"ともいわれています。この地に滞在した文豪マーク・トウェインが、リギ山観光とともにこの町を絶賛したことでも知られています。町の公園には野外ステージがあり、毎年恒例となった「ローズフェスティバル」のほか、多彩なイベントが企画されています。